久しぶりの続編。
…って言うか、正直「今更」感はありました。
ノリの映画なんで、作ろうと思えばってのはあったでしょうが。
「メン・イン・ブラック3」
ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビの安定感は、前2作で証明済み。
お年のせいかw、今回ジョーンズさんの出番は少なめですが、若き日のKとのコンビが面白く感じられるのは、やはり前2作での安定感があればこそでしょう。
本作では特にそれを意識した作りになってると思います。
と言う訳で、シリーズのファンには楽しめる作品だと思うんですけど、ストーリー的にはどう?
特にタイムパラドックスの扱いとしては、何か荒っぽい感じがするんですけど…。
まあ割と細かく設定するシリーズだから、裏では論理的構築がされてるかもしれないけど。
うーん、でもなぁ…。
途中からそこらへんが気になっちゃって、何だか入り込めなくなっちゃいました。
楽しみはしたんですけどね。
まあ本作から見る人はあんまりいないだろうから、シリーズとして楽しめれば良いのかもしれませんね。
その点では合格点でしょう。
次を期待する気分は起きませんでしたけど。