昨日出張から帰ってきて、出張中のメールやらRSSやらをチェックしているうちに 、ふと気が付いたら横に置いていたiPhoneに何かの表示。
見てみたらなんとこれがiOS5.1のダウンロード完了の連絡 。
なるほどiTunesに接続しなきゃでもダウンロードできるようになってるわけです 。
で、インストールの指示があったので早速インストール。
さしたる時間もなくインストールは完了しました。
ただその時点ではまだSiri使用できない状況でした。
個人的には結構便利だと思っているカメラの立ち上げ機能の改善をチェックしてからその晩は就寝。
翌朝起きてからさっそくSiriをチェック。
最初は相変わらず使えませんでしたが、一度電源をオフにしたら利用可能になりました。
それから一日、いろいろ使ってみたんですが、 「 結構使えるなぁ」と言うのが正直な感想です。
まぁSiri自体はもう少し機能改善やアプリとの連携が充実することを期待って感じでもあります。
でも驚くべきは音声認識の機能です。
これはかなりの実用レベルだと思います。
確か10年くらい前にもパソコンで音声認識の機能を使ってみたことがあるんですが、面白くはあったけどあれは全く使えるレベルじゃなかった。
でもこれはほぼ実用に耐えうるレベルに達しています。
iPhoneというデバイスがあることで実用の幅も広くなっていますし 。（メールや検索、メモ書きなんかにすぐ使える）
僕が音声認識に興味があったのはなんだか「未来っぽい」って印象からなんですけど 、その未来はもう来ちゃったのかもしれませんw。
しかしこんなのアメリカの会社作られちゃうってのはよく考えれば複雑な話。
これこそソニーが先にやるべきだったという感じがします。
グローバル化って恐ろしいなぁって思いましたよ。
まあiPhoneに向かって喋るっていうのはちょっと恥ずかしくはありますけどね w。
と言うわけで、この文章はiPhoneの音声認識を修正しながら作ってみました 。
ほぼストレスはなし。
でもやっぱり恥ずかしいw。
