何か勢いがついちゃったって言うか、立て続けにiPhoneで映画を観てます。
ま、長距離の異動が続いたってだけなんですけどねｗ。
今週、観たのはこの2本。
相変わらずのエンターテインメント路線。
「ロビン・フッド」
「RED」
「ロビン・フッド」は「グラデイエイター」のコンビの作品で、それなりに期待してたんだけど、「うーん・・・」って感じ。
確かに映像はいいんですけどねぇ。
もうちょっと脚本、整理した方がいいんじゃないかと。
「ロビン・フッド」やイギリス史に対する基本知識がないと（僕は「ない」方です）、頭に入りづらいです。
物語としては「ロビン・フッド」前史なんですが、それにしちゃラッセル・クロウは老け過ぎだろうってのもありますかねｗ。
ロートルが活躍する映画という意味では、最近は「エクスペンダブルズ」もありました。
「RED」もその路線ですが（ブルース・ウィリスは「エクスペンダブルズ」にも出演してました）、アレよりは物語はまとまってます。
その分、弾けっぷりが足りないともいえますが、そもそも「エクスペンダブルズ」は異常な弾けっぷりでしたからｗ。
本作だって、相当なハチャメチャ振りだと思います。
ジョン・マルコヴィッチの怪演ぶりも面白いんですが、個人的には白いドレスでバンバン撃ち放つヘレン・ミレンに惚れましたｗ。
それに比べるとブルース・ウィリスなんか大人しい、大人しい。
物語のオチはショボイ感じもしますが、まあソコを楽しむ映画じゃないでしょう。
個人的には「当たり」でした。
