鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

アメリカのアニメの水準はむちゃくちゃ高くなってね?

「面白い」って評判は聞いてたんですがね。
ただその評判の一端は「3D」ってとこにあったんで、果たして2Dで観てどうかには懸念もありました。
個人的には絵柄も「今ひとつ」でしたし・・・

「怪盗グルーの月泥棒」



いやぁ、でもそれは杞憂。
無茶苦茶、面白かった!
「子供達を『道具』として使おうとしていた悪人が、子供達と接するうちに愛情を覚える」
ってのは作品テーマとしては「ありがち」。
でもそれをこんな風に描くとは、ねぇ。
スゴく奇妙な世界観ですし、物語もキャラクターもファニー。
でもシッカリと伝わってくるものはあります。


ピクサーアニメやら、復活したディズニーアニメやらに加えて、ドリームワークスアニメも高水準の作品を連発中。
何やら隘路にはまりこんだ感のある日本アニメに比べて、ハリウッド資本はその成果物をしっかり自分のものにしてるイメージがあるなぁ。
毎度のことではありますが。



いや、面白かったんだから、それでいいっちゃあイイんですけどね。



それにしても、「ミニオン」って何だったのかしらん?