鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

iTunesで映画を楽しむ。

iTunesで映画が扱われるようになって、当初の予想以上に楽しんでるように思います。
個人的には
「映画館で映画は見るべき」
と思ってるので、これは意外でした。
それもAppleTVやiPadじゃなくて、ほとんどはiPhoneで見てるんですよね。
つまり出先、大半は通勤電車の中です。
映画館で見るのとは真逆じゃんw。


でもまあ考えてみればコレは「自分の時間をどこに配分するか」って話につながります。
子供が出来てから殆ど映画を見に行けてないのは(子供映画は見てますが)、休日の時間を家族に配分することを優先してるから。
そして帰宅後の時間は、妻との会話や、こういったネット周りのことに時間を配分してて、なかなかまとまった時間がとれないというのもあります。
そんな中、「映画を持ち運べる」iPhoneが、僕の通勤時間を「映画」に配分することを可能にしてくれたというワケ。
僕だって映画はヤッパリ大画面で見たいですよ。
でもそこは「優先順位」の問題です。


まあお陰で読書時間は割を食ってますがね。
でもチョット読書偏重になってきてることを考え直さなきゃとも思ってたので、これはこれでいいタイミングだったようにも思います。
通勤時間を「読書」に割り振るか、「映画鑑賞」に割り振るか?
そんなことを考えるのも結構楽しいですよ。


もちろん、iTunesには相変わらず不満もあります。
増えてきたとは言っても、ラインアップはマダマダだし、レンタル対象じゃない映画が少なからずあるのも「どうか」と思います。
それでも通勤時間で見る映画を探すには、今のところは十分とも言えますかね。
毎日見る訳じゃないですから。


個人的にはしばらく遠ざかっていた「映画」が日常に戻ってきたようで、なかなかいい感じです。
古くからの友人なんで、しばらく離れてても、会えばすぐに以前の調子を取り戻せるってトコ?
月並みですが、「本」と「映画」ってのは、僕にとって大切なものなんでしょうね、相変わらず。


ここのところ映画の感想はTwitterでつぶやくくらいですが、もしかしたら「読書録」とは別に、また「感想」を記録するようにするかもしれません。


「映画評」みたいな大それたことは出来ませんがねw。