鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

映画・テレビ

敵はフェラーリではなく…:映画評「フォードVSフェラーリ」

本当は劇場でみたかったんですけどね。大音量で。 ま、外出自粛中に「ヘッドフォン大音量」で観ました。 既に色々な表で言われてる通り、「VSフェラーリ」という題名だけど、実際の敵は「フォード内部の官僚組織」。 そして史実の通り、 「フェラーリとの勝…

マイルスの生涯をカバーしてるとは思ってませんでした。:映画評「マイルス・デイビス:クールの誕生」

題名が題名なんで、マイルスの精々60年代くらいまでをカバーしてる作品かと思いきや…。(一番「人気」のある時代でもありますがw) 生まれてから逝去するまでをフォローした伝記ドキュメンタリーでした。 「あの波乱万丈な人生を2時間弱やれるものなのか」 …

映画としては今ひとつかも…:映画評「コンテイジョン」

新型コロナウイルスの感染騒動で「感染についての描写が参考になる」との話も出ている映画。 公開時、スティーブン・ソダーバーグ監督作品ということで気にはなってたんですが、なんとなく今まで見てなかったんですけどね。 まあ、どうですかね〜。 映画とし…

「スペンサー」シリーズとして観ちゃいけない:映画評「スペンサー・コンフィデンシャル」

マーク・ウォールバーグ主演のNetflixオリジナル。 ロバート・B・パーカーのあの「スペンサー・シリーズ」の映画化。 …なんですがねぇ。 う〜ん、これをスペンサー・シリーズとしては…。 まあ、マーク・ウォールバークの「スペンサー」の方は百歩譲るとして…

バリー・シールの裏表:映画評「マクマホン・ファイル」

アン・ハサウェイ、ベン・アフレック、ウィレム・デフォー出演のNetflixオリジナル。 豪華出演陣なんだけど… 海外評やネット評を見るとズタボロw。 まあ基本的にイラン・コントラの知識がないとキツいってのがありますが(僕もあんまりない)、「今、コレ?…

第11回は東京だけだったのね:村上RADIO第12回

2週続けての村上RADIO…と思ったら、1回はtokyoFMのみでした。「う〜ん、エリアフリーにこのためにするのもな〜」と思ってるうちに次の週になっちゃいましてw。 例によって詳しい内容はHPにアップされてます。 前回のもアップされてますから、フォロー出来ま…

ミュージカル&顔芸:映画評「ヲタクに恋は難しい」

僕はコミック1巻を読んだくらいですが、僕以外の家族(妻・息子・娘)はコミックの大ファン。 …と言うことで、家族で観に行きました。 まあ、「福田監督作品らしいなぁ」ってとこですかね。 ただ「ミュージカル」なんで、毎度の「ぬるすぎ感」(w)はチョッ…

悪魔の取引…?:映画評「アルキメデスの大戦」

AppleTVのラインナップで何となく目についちゃって、ポチッとレンタルw。 まだ原作は連載が続いてるはず。 それをどう言う風に…と思ったら、 「なるほどね」。 作品としては「オチがついた」形になってます。 原作は読んでないんで比較はできませんが、個人…

ストーリーは完全にミニシアター系:映画評「失くした体」

またもやNetflixオリジナルw。 フランスのアニメです。 アカデミー賞候補に入ってるのを知って、観てみる気になりました。 1時間半、ないですしね。 ストーリーは「ミニシアター」っぽい、地味で曖昧なところがあるけど、味わい深い感じ。 その「物語」を、…

「こう来るか〜」って感じ:ドラマ「ドラキュラ」

またもやNetflixオリジナル。 ベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」の製作陣によるブラム・ストーカー「ドラキュラ」の翻訳です。 1話1時間半で3話で構成されています。 正直最初は、 「う〜ん、このギトギトおっさん系の<ドラキュラ>はどうよ……

第2シーズンが楽しみ:ドラマ「ウィッチャー」

原作は未読、ゲームも未プレイ。 こう言うジャンルが盛り上がるキッカケになったと言われている「ゲーム・オブ・スローンズ」は第1シーズンの2話くらいで離脱w。 …くらいの僕が観ての感想です。 またもやNetflixオリジナル。 正直、前半はダルイ。 個々のキ…

アクションはGOODだけど…:映画評「ザ・ファブル」

原作はKindleで無料で読める1巻のみ読了。 面白いとは思うんですが、個人的に「絵柄」が合わず…。 と言うくらいの事前知識での視聴でした。 役者さんは熱演ですな。 特に向井理・柳楽優弥の2人は「切れたヤクザ」を活き活きと演ってます。 安定の佐藤浩市・…

邦題はちょっと「?」では…:映画評「リンドグレーン」

妻と一緒にシネ・リーブル梅田へ観に行きました。 松山で行ったリンドグレーン展を観たときに、 「作品も面白いけど、作者自身がもっと興味深い」 と思ったってのもあります。 https://note.com/suzumaro/n/nc5beb6a5d7e6?magazine_key=mbb36b1d9bdfa 「長靴…

歴史的だが地味な話を…と思ってたら:映画評「2人のローマ教皇」

Netflixオリジナル。 600年ぶり(見方によっては7百数十年ぶり)となる「ローマ教皇生前退位」(事例としては3例目)を背景に、退位したベネディクト16世と新教皇フランシスコの「対話」を物語とした作品。 確かに「歴史的」ではあるが、特段激しい政争やク…

本当に大切なことは何か?:読書録「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」

・ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 著者:幡野広志 出版:ポプラ社 noteで古賀史健さんが紹介してて、衝動的にポチッた作品。 作者の方が写真家「らしい」くらいの知識しかなくて、読み始める前には何となく「メメント・モリ」(藤原新也…

「キムタク」度、さらに薄め:ドラマ評「教場」

4日・5日と前後編放映された「教場」。 「マスカレード・ホテル」もキムタク度は薄めでしたが、本作は更に…と言うか、ほとんど「ゼロ」の作品でしたw。 原作は「教場」「教場2」「教場0」と読んでます。(最新作の「風間教場」も購入済み) ドラマは連作短編…

手堅いですな:映画評「マスカレード・ホテル」

ま、お正月のテレビ放映で見たんですけどねw。 原作も(続編も含めて)読んでて、割と好きな作品。 基本、群像劇なんで、映画にはしやすいかな。 豪華メンバーをワンサカ出演させて華やかな出来。 チョット多過ぎて、チョイ役に大物登場ってのがバランス崩して…

イウォーク、登場!:映画評「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」

第9作にして、スカイウォーカー・サーガ最終作。 息子と見て参りました。 (IMAX。満席でしたね) 第7作(フォースの覚醒)でJJエイブラムスがおっ広げた風呂敷が、第8作(最後のジェダイ)でさらに複雑化したのを経て、本作でJJがそれを自ら畳む…と言う…。 …

「マイケル・ベイ」だよねぇ:映画評「6アンダーグラウンド」

良くも悪くも「マイケル・ベイ」。 ストーリーはよう分からん、キャラ(ライアン・レイノルズ)はブレブレ、思想が単純。 でもまあ、カッコ良くって、ド派手で、楽しめる。 冒頭20分は、マジ最高です。 6アンダーグラウンド またもやNetflixオリジナル。 こ…

長期的にはみんな死んでいる:映画評「アイリッシュマン」

ようやく見ました。 2日間の通勤時間+昨晩…と分割して。 スコセッシには怒られそうですがw。 アイリッシュマン 「素晴らしい出来」なのは確かです。 「ジミー・ホッファ殺害」をピークとしながらも、主人公たちの「その後」を丁寧に描くことで、生き残った…

子供たちは大喜び:映画評「町田くんの世界」

元々の原作マンガは子供たちが見つけてきて読んでたんですよね。 で、「最近の少女漫画はどんなもんなんかいな」と読んでみたら、これが面白かった、とw。 そのマンガの実写映画化です。 町田くんの世界 僕自身は正直、「どうかな〜」って感じでした。 前半…

怖えよ、ジャッキー:映画評「復讐者」

映画館で予告編を見て、 「観たいな」 と思ったんですが、結局公開では見ず、iTunesにて。 The FOREIGNER 復讐者 ロンドンで食堂を経営する中国人の娘がアイルランド・テロに巻き込まれて死亡。 その犯人を求めて、中国人は元アイルランド過激派の副首相に接…

31歳。全然、若けぇよw:映画評「空の青さを知る人よ」

もともとは子供たちが見に行きたいと言った作品。 公開から少し経っちゃってるんで、夜の回しかなくて、終了が20時以降になる場合は保護者同伴の必要あり。 …で、同伴となりました。 空の青さを知る人よ <空の青さを知る人よ> https://youtu.be/e5pr9vcMh9…

原点回帰っちゃあ、原点回帰:映画評「ターミネーター ニュー・フェイト」

前作(ジェ二シス)を観たときにつくづく思ったんですよね。 「ターミネーターってのは現代で無茶苦茶強くて異質な怪物が大暴れする映画。 SF的なゴタクはそのお膳立てなだけ」 で、キャメロンが復帰しての新作。 「T2」の正式な続編…とか。 ターミネーター:…

腹の出たエディ・マーフィーが楽しませてくれます:映画評「ルディ・レイ・ムーア」

ネットの評でちょっと評判になってるのを読んで、 「久しぶりにエディ・マーフィーに笑かしてもらいますか」 と観たNetflixオリジナル映画。 いや、これが拾い物。 ルディ・レイ・ムーア 70年代に活躍した実在のコメディアン&俳優の伝記映画です。 全然知ら…

エディはイングランドチームも追い込んでるんかね?:映画評「ブライトン ミラクル」

AppleTVの新作ラインアップを眺めてて見つけた作品。 前回大会(2015年)での南アを破った世紀の番狂わせの一戦に向けて、エディ・ジョーンズが何をし、選手たちがどう応えたかを描いた作品。 ブライトンミラクル 実話に基づく映画化…なんですが、エディ、リ…

世界は続く:ドラマ「コミンスキー・メソッド season2」

待望のシーズン2。 金曜日に一挙公開になったんですが、「Modern Love」を観た後、土・日で7話、月曜の通勤途上で最終話を観ました。 もうちょいユックリ観るつもりだったんですけど、見始めたら止まらなくてw。 コミンスキー・メソッド シーズン2 個人的に…

新しい才能だと思う:映画評「蜜蜂と遠雷」

原作は読んでて、面白いとは思ってたんですが、それだけに映画化は「どうかな〜」と。 「四月は君の嘘」の惨劇もありますし…。 しかしこの宇多丸さんの「激賞」を聞いて、「これは観るべきか」と。 <宇多丸、「蜜蜂と遠雷」を語る!> https://www.tbsradio…

感傷ではなく…:ドラマ「Modern Love」

prime videoのオリジナル・ドラマ。 1話30分前後で全8話。 この長さが丁度いい感じなのはNetflixの「コミンスキー・メソッド」で実感してたので、通勤時間にでも見ようかと、DLして… これが無茶苦茶、良かったんですよ! いや、ビックリ! Modern Love〜今日…

「おちゃらけ」が足りない:映画評「MIBインターナショナル」

思い返せば<ウィル・スミス>は欠かせないキャラやったなぁ、と。 メン・イン・ブラック インターナショナル 「誰がスパイか」 も含めて、予想通りの展開。 …は、まあイイんですよ。 MIBって、ストーリーを評価するシリーズじゃないから。 でもキャラは重要…